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FaST-D初級 問題概要
クラスD-初級・・・大会に出られない初心者にもスピードを。

対象:そろばん8級~暗算3級レベル
かけわりは1桁×◯桁=、◯桁÷1桁=の問題しか出題されないため、2×2桁の指導に入る前に動作の素早さ、数字を書く速さ、8桁までの桁幅が習得可能です。
テスト段階では、8級指導が終わった生徒たちに練習してもらったところ、特に幼稚園生たちに目覚ましい暗算力とモチベーションの向上が見られ、その後の検定試験合格も目覚ましい速度で合格していきました。すぐに新しい指導を繰り返して新しい計算方法を詰め込むのではなく、そろばん・暗算・数字の扱いに早い段階で慣れてしまうことが大切なのだと最も実感できたのが初級の問題になります。
満点の場合、
1.394/秒
1.394/秒
× ÷ 見
1.801/秒
初級満点と
他検定/大会
との比較

FaST-C中級 問題概要

クラスC-中級・・・中段位を攻略するための問題
対象:暗算3級~全珠連暗算中段位レベル
暗算3級から段位を目指す人向けの問題です。そろばんで行う場合は5級の指導が終わっていれば全ての問題に挑戦できます。低段位の生徒は最後まで計算を行うことで十段習得に必要な桁幅の習得を目指すことができます。また、2✕3桁の次に2✕4桁の問題がポイントで、次に現れる「答え6桁」と、後半に現れる「✕4桁」の桁幅に慣れてもらいステップアップがしやすいようになっています。
見取算は分割をしないことで4桁の桁幅が手に入ります。
満点の場合、
2.635/秒
2.635/秒
× ÷ 見
3.926/秒

中級満点と
他検定/大会
との比較
FaST-B上級 問題概要

クラスB-上級・・・めざせ暗算十段
対象:全珠連暗算高段位~全国大会入賞・日珠連暗算十段
見取算にマイナス計算が現れます。暗算で行う場合、最後まで計算することでほぼ全ての競技大会の桁幅に対応できるようになりま す(2019年現在)。そろばんで計算する場合、最後まで計算することで十段習得を目指すことができます。かけわりは全国大会のかけ暗算・
わり暗算で多く採用されている3桁✕3桁をスラスラ計算できるようにするのを第一の目標としています。
満点の場合、
6.796/秒
6.796/秒
× ÷ 見
8.669/秒
上級・超上級満点と
他検定/大会
との比較

FaST-A超上級 問題概要
クラスA-超上級・・・日本一の先へ!
対象:全国大会出場~入賞・優勝レベル、さらにその先。
これまでの、最初は速度重視・後半は桁幅重視の出題方式ではなく、現在の全国大会で主流となっている桁数を気持ちよく全力で計算してもらうための問題です。
かけわりは、桁数が問題毎に変わる、といった計算以外の処理をなるべく廃して純粋な計算力だけで戦えるように設定されています。ただし、速度に関して今の段階ではどんな名選手でもクリアできないように設定されています。また、ほとんどの大会では出題されない7×7桁が最後の10問で待ち構えており、満点取得を阻むと共に、全国大会主流の問題を攻略するお手伝いをします。
見取は、近年全国レベルの選手にも不足している長い口数を引っ張り切る力の復活を目指して極端に長めになっています。また、一括計算を続けることで見取算の桁幅を増やせるような問題配置をしています。
満点の場合、
12.916/秒
17.218/秒
× ÷ 見
22.111/秒
上級・超上級満点と
他検定/大会
との比較

FaST-S挑戦 問題概要
挑戦クラスの問題販売は現在行っていません

(クラスS-挑戦・・・100年先でもクリア不可?)
対象:現代の先駆者~未来の超人
戦後に珠算連盟が勃興した当時、暗算で3×3桁の問題が計算できればそろばん日本一になれました。その後、韓国の選手が史上初めて6×6桁の計算を暗算で行い、それを皮切りに他の選手も猛練習。3×3桁を4回計算して6×6桁に対応する、という分割計算が流行しました。そんな6×6桁も今では全国クラスの選手なら一括で計算出来て当然のものとなりました。さらに素早く計算を行うために7×7桁、8×8桁の計算ができるという話も聞きます。
恐らく人間に限界はないでしょう。頭にそろばんの玉が入らなくなっても何かしらの計算方法を見出し乗り越えていくと思います。そのため、未来のまだ見ぬ選手たちのために今の選手たちには到達不可能なこの挑戦レベルも設定しておきたいと思います。
※現段階では、公式記録大会では実施しません
満点の場合、
22.975/秒
28.733/秒
× ÷ 見
45.888/秒
満点を取っても比較対象がありません
が、あえて言うなら・・・
